海外WiFiレンタルなら【イモトのWiFi】iPhone、スマホ、iPadも

「カナエール 夢スピーチコンテスト 2014」に社員総勢28名で参加しました

イモトのWiFiを運営するエクスコムグローバル株式会社は、CSRの取り組みへの一環として特定非営利活動法人ブリッジフォースマイルが開催する「カナエール 夢スピーチコンテスト 2014」のチケット購入を行い、去る6/29(日)に社員総勢28名で参加致しました。

「カナエール 夢スピーチコンテスト」は、児童養護施設で育った子ども達の大学・専門学校進学から卒業までをサポートする奨学金支援プログラムです。
コンテストに参加する子ども達は、エンパワと呼ばれる3名の大人のサポートを受けながら120日間かけスピーチをつくりあげます。6/29(日)のコンテストでは、9名の子ども達が自分の過去と向き合い、インタビューを通じて夢の源泉を可視化し、それを踏まえた上でのスピーチを披露しました。

そのスピーチは、様々な事情により児童養護施設で18歳まで育った子ども達の夢と進学への熱く清らかな想いを、私達だけではなく会場に集まった500名の参加者全員に真っ直ぐに届けるものでした。

最も印象に残り、そして最も考えさせられた事は「平等にチャンスを与えられる環境」についてです。
高校進学においても公立高校以外の選択肢が無く、合格ラインと判定される高校よりも偏差値が低い学校の受験を勧められること。
18歳になると施設を出なければならず、家賃や生活費を工面する必要性があること。
そのため、8割の子どもが就職をすること。
自分の育った環境を受け止めた上で社会に役立つための勉強をもっとしたいと考える子供たちが数多くいること。
しかし、資金面での支援が不足しており、また世の中の偏見もまだまだあること。
何よりこうして頑張っている子ども達がいることへの理解が浸透しておらず、スタートラインに立つことすらできないという現状を知りました。

弊社として、今後とも「カナエール 夢スピーチコンテスト」を始めとした児童養護施設で育った子ども達の現状を広く伝えていくと共にチケット購入などによる支援を行って参ります。

来る7/6(日)には、横浜および福岡でも「カナエール 夢スピーチコンテスト」が開催されますので、ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

【カナエール 夢スピーチコンテスト 2014の詳細・チケット購入】
http://www.canayell.jp/contest/